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再生不良性貧血の情報サイト

監修:
金沢大学附属病院 輸血部
山﨑 宏人 先生

血液中の血液細胞が減っているかどうかを調べます。

再生不良性貧血が疑われる基準値

赤血球
<ヘモグロビン濃度>
10.0g/dL未満
好中球 1,500/μL未満
血小板 10万/μL未満

この基準の2つ以上を満たしていると再生不良性貧血が疑われ、骨髄(こつずい)検査やMRI検査が行われます。

<参考>PNHタイプ血球の検査

約半数の成人患者さんでは「PNHタイプ血球」という血液細胞が増えており、このような場合「免疫抑制療法」という治療が特に効きやすいことが知られています。

(ただし、PNHタイプ血球が増えているかどうかを判断するためには感度の高い方法を用いて検査する必要があり、この検査は保険適応外です
検査を受けるかどうかは主治医にご相談ください。)

PNHタイプ血球の検査

※2020年現在