公費負担医療制度とは? 難病の治療費を公費で負担してもらえる制度があります 指定難病で一定以上の重症度の患者さんは、公費負担(医療費助成)を受けられることになっています。指定難病とは「①発病の機構が明らかでなく、②治療方法が確立していない、③希少な疾病であって、④長期の療養を必要とするもの―という「難病」一般の定義に加えて、⑤患者数が本邦において人口の0.1%程度以下で、⑥客観的な診断基準が確立している」という定義に基づく疾病です。 令和元年7月1日に、医療費助成の対象となる「指定難病」は333疾病となりました。 令和2年9月1日現在