CMLと向き合うなかで、「悩み」「疑問」が出てくるときどうしたらよいのでしょうか。このページでは誰にどんなことを相談できるのかの流れをまとめてみました。
だれに相談すればいいの?
1 受診時にかかわる人をまずは思い出してみましょう。
医師
看護師
薬剤師
2 この人たちはあなたの“味方”です。話してみましょう。
- つらい気持ち
- 検査や治療のこと
- これからの生活について など
※どのような相談ができるかは「なにを相談できるの?」を見てみましょう。
3 さまざまな医療スタッフが専門的な立場からあなたの支えになってくれます。
あなたが相談する医師、看護師、薬剤師が必要に応じて適切な相談窓口につなぎます。
医師、看護師、薬剤師などが窓口となって、より専門的な医療スタッフにあなたをつなげていきます。
誰に相談したらよいかわからないときには、受診時にかかわる身近な医療スタッフと話をしてみましょう。
なにを相談できるの?
不安なこと、わからないことがあったら、ささいなことでも医師、看護師、薬剤師など身近な医療者に相談してください。
そこから適切な担当者へと情報が共有され、あなたの相談に乗ってもらうことも可能です。
こんなときには…
- これからどうなるのか不安でたまらない
- 何も考えられない、考えたくない
- 治療が怖い
- 眠れない
- 食事がとれない、食欲がない
こんなことを知りたい
- これからどのような検査や治療を受けるのか
- 治療はどのくらいの期間受ければよいのか
- 治療を受ければ治るのか、早期なのか、進行しているのか
- 治療にともなう合併症、副作用、後遺症について知りたい
- 仕事や学校にもどることができるのか
こんなことを知りたい
- 治療費はどのくらいかかるのか
- 公的な助成や支援制度について知りたい
- 仕事に復帰しながら治療を続けることはできるのか